iPhoneのマイク修理はいくら?料金・時間・依頼先の選び方

iPhone修理サービス比較

「通話相手に自分の声が届かない」「ボイスメモに音が入らない」「動画の音声にノイズが入る」といった症状が続く場合、iPhoneのマイクや関連部品に不具合が起きている可能性があります。

アイサポのiPhoneマイク交換修理は、料金の目安が6,480円~、修理時間の目安が30分~です。ただし、実際の修理料金・時間はiPhoneの機種、故障したマイクの位置、交換する部品、店舗の在庫状況などによって異なります。Appleに依頼する場合も一律料金ではなく、モデル、保証状況、診断結果によって費用が決まります。

この記事では、iPhoneのマイク修理料金と所要時間、修理が必要か判断する方法、Appleと街の修理店の違い、修理前に準備することをわかりやすく解説します。

iPhoneのマイク修理料金と時間の目安

iPhoneのマイク修理が必要か確認する人

iPhoneのマイク修理代は、依頼先によって料金の決まり方が異なります。最初に全体像を確認しておきましょう。

修理先 料金の目安・決まり方 修理時間・期間 主な特徴
アイサポ 6,480円~
機種・故障箇所で異なる
30分~
機種・店舗・在庫状況で異なる
故障箇所を診断し、対応する部品単位で修理
Apple・Apple正規サービスプロバイダ モデル・保証状況・診断結果で決定 対面修理・配送修理・交換など、案内される方法で異なる Apple認定修理。Apple純正部品を使用
携帯電話会社 端末保証・補償サービスの加入状況で異なる 受付方法や修理・交換の手続きで異なる キャリアの補償を使える場合がある

※アイサポの料金・時間は2026年9月に公式ページで確認した目安です。料金は税込で、部品代・作業料を含みます。症状、機種、店舗、部品在庫などにより変わるため、依頼前に利用予定の店舗へご確認ください。

アイサポのマイク修理は6,480円~・30分~

アイサポのiPhoneマイク交換修理では、修理料金を6,480円~、修理時間を30分~と案内しています。部品交換で対応でき、必要な部品の在庫がある場合は、当日中に返却できることもあります。

ただし、iPhoneには用途の異なる複数のマイクがあり、配置や部品構成は機種によって異なります。上部・下部など故障箇所が違えば、交換する部品や作業時間も変わります。水濡れや基板の損傷、複数箇所の故障が見つかった場合は、表示された最低料金や時間では対応できないことがあります。

機種別の料金はアイサポのiPhone修理料金一覧で確認できます。マイクの修理メニューが表示されない機種や、どのマイクが故障したかわからない場合は、症状を伝えて店舗へお問い合わせください。

Appleのマイク修理料金は診断後に決まる

Appleのマイク修理には、すべてのiPhoneに共通する一律料金はありません。Appleの公式サイトでは、モデルと修理内容を選んで見積額を確認できますが、最終的な料金は端末の診断・検査後に確定します。

購入から1年以内に発生した製造上の問題は、Apple製品限定保証の対象になる可能性があります。一方、落下や液体による損傷は通常の製品保証の対象外です。AppleCareプランに加入している場合は、故障原因と保証内容に応じたサービスを受けられる可能性があるため、先に保証状況を確認しましょう。

なお、Appleが常に「マイクだけを交換する」「本体を丸ごと交換する」と決まっているわけではありません。検査後に修理または交換などの選択肢が案内されます。Apple正規サービスプロバイダは、保証対象外修理の料金を独自に設定する場合があります。

携帯電話会社の補償に加入している場合

通信事業者の端末補償サービスに加入している場合は、修理や交換の負担額が抑えられることがあります。補償の名称、対象となる故障、自己負担額、受付方法は契約先によって異なります。修理店へ持ち込む前に、契約中の補償内容と利用条件を確認してください。

最初に確認|マイク故障とイヤースピーカー故障は症状が逆

「相手に声が聞こえない」という表現は、誰に何が聞こえないのかによって、疑うべき部品が変わります。修理先へ相談するときは、次のように症状を伝えると診断がスムーズです。

症状 考えられる原因 最初の確認
自分の声が通話相手に聞こえない 自分のiPhoneのマイク、通信状態、通話アプリなど ボイスメモで自分の声を録音する
通話相手の声が自分に聞こえない 自分のiPhoneのイヤースピーカーや音声出力、音量、Bluetooth接続など 通話音量を上げ、スピーカーフォンに切り替える
お互いの声が途切れる・聞こえない 通信環境、通話アプリ、Bluetooth機器、マイクやスピーカーなど 場所・回線・通話相手を変えて再確認する

相手の声だけが聞こえない場合は、マイクではなくイヤースピーカーや音声出力側の不具合かもしれません。詳しい確認方法は、以下の記事をご覧ください。

修理に出す前にできるiPhoneのマイクテスト

通話の不具合だけでは、マイクの故障とは断定できません。通信環境、ケースによる遮蔽、Bluetooth機器、アプリの設定などが原因になることもあります。修理を依頼する前に、次の順番で確認してください。

1.ケースやフィルム、接続中の機器を外す

ケースや保護フィルムがiPhoneの開口部を覆っていないか確認します。Bluetoothイヤホン、ヘッドセット、USB-C・Lightning接続のアクセサリがつながっている場合は一度外してください。外部機器のマイクが選ばれていると、iPhone本体のマイクテストにならないことがあります。

開口部にほこりや異物が見える場合は、端末の電源を切り、乾いた柔らかいブラシなどで表面をやさしく掃除します。針やピンを差し込んだり、液体やエアダスターを開口部へ吹き込んだりしないでください。内部のメッシュや部品を傷めるおそれがあります。

2.ボイスメモで通常通話に使うマイクを確認する

  1. 【1】「ボイスメモ」アプリを開きます。
  2. 【2】録音ボタンを押し、iPhoneの下部に向かって普段の声量で話します。
  3. 【3】録音を止め、音声を再生します。

声が鮮明に録音されていれば、通常通話で使うマイクは機能している可能性が高いと考えられます。音が極端に小さい、入らない、ノイズだけが録音される場合は、マイクの開口部や関連部品に問題があるかもしれません。

3.前面・背面カメラで動画を撮影する

  1. 【1】「カメラ」アプリを開き、iPhoneの上部に向かって話しながら背面カメラで動画を撮ります。
  2. 【2】前面カメラに切り替え、同じように別の動画を撮ります。
  3. 【3】2本の動画を再生し、声の大きさや明瞭さ、ノイズの有無を比べます。

ボイスメモは正常でも片方の動画だけ音声がおかしい場合は、使用されるマイクや関連部品の一部に不具合がある可能性があります。ただし、マイクの数・位置・使われ方は機種や機能によって異なるため、このテストだけで交換部品までは特定できません。

4.特定のアプリだけ使えない場合はマイク権限を確認する

特定の通話アプリや録音アプリだけで音声が入らない場合は、「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「マイク」を開き、対象アプリのアクセスが許可されているか確認します。標準のボイスメモやカメラでは正常に録音できるなら、本体の故障ではなくアプリ側の設定や不具合の可能性があります。

再起動やiOSの更新を含む詳しい故障チェックは、以下の記事で解説しています。

iPhoneのマイク修理を相談したほうがよい症状

ケースや外部機器を外し、ボイスメモと動画撮影を試しても次の症状が続く場合は、マイクや関連部品の点検をおすすめします。

  • ボイスメモに声が入らない、または音が極端に小さい
  • 複数の相手との通話で、自分の声が毎回届かない
  • 前面または背面カメラで撮影した動画の音声だけ入らない
  • 録音した声に音割れ、雑音、途切れが繰り返し発生する
  • 通常通話では使えるが、スピーカーフォンでは声が届かない、またはその逆になる
  • 落下や水濡れのあとからマイクの不調が始まった
  • マイク付きイヤホンでは通話できるが、本体のマイクでは通話できない

落下や水濡れの直後は、マイク以外の部品や基板にも影響が広がっていることがあります。充電中に異常な発熱・におい・膨張がある場合は使用や充電を中止し、安全な場所で修理窓口へ相談してください。

iPhoneのマイク修理代が機種や症状で変わる理由

同じ「マイクが使えない」という症状でも、修理料金が一律にならないのは、原因と交換部品が異なるためです。

iPhoneの機種が違う

機種ごとに内部構造、使用する部品、分解手順が異なります。一般に、部品の価格や作業難易度が高い機種ほど修理料金も高くなる傾向があります。

故障したマイクの位置が違う

iPhoneには複数のマイクがあり、通常通話、スピーカーフォン、動画撮影、ノイズ低減などで使い分けられます。多くの機種ではマイクがほかの部品を含むケーブルユニットなどに組み込まれているため、マイク単体ではなく関連部品ごと交換することがあります。

汚れ・部品故障・基板故障で対応が違う

開口部の清掃や設定の見直しで直るケースと、部品交換が必要なケースでは費用が異なります。また、水濡れや強い衝撃で基板上の回路が損傷している場合、一般的なマイク部品の交換だけでは改善しないことがあります。

保証や補償の有無が違う

製造上の問題としてApple製品限定保証が適用される場合、AppleCareプランや通信事業者の補償を利用できる場合、保証対象外として修理する場合では、利用者の負担額が変わります。申し込み前に保証状況を確認することが大切です。

Appleと街の修理店はどちらを選ぶ?

どの修理先が適しているかは、保証の有無、修理の早さ、データ、使用部品、予算のうち何を優先するかで変わります。

Apple・Apple正規サービスプロバイダが向いている人

  • Apple製品限定保証やAppleCareプランが有効
  • Apple純正部品によるApple認定修理を希望する
  • 配送修理や、対象者向けのエクスプレス交換も検討したい
  • 修理後もAppleのサポート体系を優先したい

保証が有効なiPhoneは、先にAppleへ相談するとよいでしょう。Appleの修理サービスと交換部品には、修理日から90日間、または元の保証残期間のいずれか長いほうの保証が付きます。

アイサポなどの街の修理店が向いている人

  • 保証対象外で、部品単位の修理を検討したい
  • 近くの店舗へ持ち込み、できるだけ早く受け取りたい
  • 診断後に料金を確認してから修理するか決めたい
  • データを残したまま修理できる可能性を重視したい

部品交換で対応できる場合は、データ領域に触れずに作業できることがあります。ただし、故障状態によっては初期化や本体交換が必要になる可能性もあるため、どの修理先を選ぶ場合でもバックアップは必要です。

アイサポでは、交換した部品の不具合に対して6か月の修理保証を設けています。対象条件や利用回数などの詳細は、修理前に店舗で確認してください。

なお、AppleまたはApple正規サービスプロバイダ以外で行った修理そのものによってAppleの保証が一律にすべて失効するとは限りませんが、第三者による修理が原因で生じた損傷はAppleの保証対象外になる場合があります。AppleCareプランや製品保証が残っている場合は、依頼前に今後の保証への影響も確認しましょう。

iPhoneのマイク修理を依頼する前の準備

1.大切なデータをバックアップする

写真、連絡先、メッセージ、認証アプリなど、失うと困るデータをiCloudまたはパソコンへバックアップします。「データを残したまま修理できる」と案内された場合も、端末の状態が作業中に変化する可能性があるため、バックアップを省略しないでください。

2.保証状況を確認する

iPhoneで「設定」→「一般」→「AppleCareと保証」の順に開くと、AppleCareの保証状況を確認できます。通信事業者や家電量販店などの補償に加入した場合は、契約書類や会員ページも確認しましょう。

3.症状が出る場面をメモする

「通常通話だけ」「スピーカーフォンだけ」「前面カメラの動画だけ」など、症状が出る場面を整理します。発生時期、落下・水濡れの有無、毎回起こるか、使用中のアプリも伝えると、故障箇所を絞り込みやすくなります。

4.Appleへ出す場合は公式の準備手順に従う

AppleまたはApple正規サービスプロバイダへ依頼する場合は、バックアップのほか、「探す」をオフにするなどの準備が必要です。持ち込み修理では予約の要否を確認し、端末本体、不具合に関係するアクセサリ、必要に応じて購入証明書や本人確認書類を用意します。

Apple Accountのパスワード、端末のパスコード、アカウントのセキュリティ情報を第三者へ教えないでください。入力が必要な操作は、自分で行うか、技術者のそばを離れずに行います。依頼先ごとに準備内容が異なるため、必ず申し込み時の案内を確認してください。

iPhoneのマイク修理を依頼してから返却までの流れ

  1. 【1】問い合わせ・予約:機種名と症状を伝え、対応可否、概算料金、部品在庫を確認します。
  2. 【2】受付・動作確認:通常通話、ボイスメモ、動画撮影などで症状を確認します。
  3. 【3】診断・見積もり:故障箇所と必要な修理、料金、時間、データの扱い、保証条件の説明を受けます。
  4. 【4】同意後に修理:見積もりに納得してから作業を依頼します。追加故障が見つかった場合の連絡方法も確認しておきましょう。
  5. 【5】修理後の確認:ボイスメモ、通常通話、スピーカーフォン、前面・背面カメラの動画などを確認して受け取ります。

急ぎの場合は、来店前に部品在庫と当日返却の可否を確認しておくと安心です。閉店間際の受付、水濡れや基板故障、複数部品の交換などでは、預かり時間が長くなる場合があります。

修理までの応急処置はマイク付きイヤホンを使う

本体のマイクだけが使えない場合は、マイク付きのBluetoothイヤホンや、端子に対応したUSB-C・Lightning接続のイヤホンを使うと、一時的に通話できることがあります。3.5mm端子のヘッドセットを使う場合は、iPhoneとヘッドセットに対応した変換アダプタが必要です。

通常通話だけ不調でスピーカーフォンでは声が届く場合は、スピーカーフォンへの切り替えが応急処置になることもあります。ただし、故障箇所によっては改善しません。外部マイクで通話できても本体の故障が直ったわけではないため、重要な通話が続く場合は早めに点検を依頼しましょう。

iPhoneのマイクを自分で交換するのはおすすめしない

iPhoneのマイクは、機種によって充電端子やセンサーなどを含む部品と一体化しています。分解には専用工具と知識が必要で、画面、ケーブル、バッテリー、耐水性に関わるシールなどを傷める危険があります。

交換部品を誤っても症状が改善しないほか、追加の故障や発熱事故につながるおそれもあります。原因を正確に切り分けるためにも、Apple、Apple正規サービスプロバイダ、または修理実績と保証条件を確認できる修理店へ相談してください。

iPhoneのマイク修理に関するよくある質問

Q. iPhoneのマイク修理はいくらかかりますか?

アイサポでは6,480円~が目安です。実際の料金は機種、故障したマイクの位置、交換部品によって異なります。Appleはモデル、保証状況、診断結果で料金が決まるため、端末を選択して見積もりを確認し、最終料金は検査後の案内を確認してください。

Q. iPhoneのマイク修理は何分・何日かかりますか?

アイサポでは30分~が目安ですが、機種、故障箇所、部品在庫、店舗の混雑状況によって変わります。Appleは対面修理、配送修理、交換など案内される方法によって期間が異なります。急ぐ場合は、予約時に当日返却が可能か確認しましょう。

Q. 自分の声が相手に聞こえない場合は修理が必要ですか?

すぐに修理が必要とは限りません。まずケースや外部機器を外し、ボイスメモで自分の声を録音してください。録音が正常なら、通信状態や通話アプリ、相手側の端末が原因の可能性があります。複数の相手との通話でも声が届かず、ボイスメモにも正常に録音できない場合は点検をおすすめします。

Q. スピーカーフォンのときだけ自分の声が届きません。なぜですか?

通常通話とスピーカーフォンでは、使われるマイクや音声処理が異なる場合があります。前面・背面カメラで動画を撮り、音声を比べてください。ただし、通信やアプリの問題もあるため、テスト結果と症状を修理店へ伝えて診断を受けるのが確実です。

Q. AppleCare+に入っていればマイク修理代はいくらですか?

マイクの不調が製造上の問題か、落下・液体など偶発的な損傷かによって扱いが変わるため、この記事では一律の金額を案内できません。「設定」→「一般」→「AppleCareと保証」でプランを確認し、Appleの見積もり画面またはサポートで症状を伝えてください。最終料金は診断後に決まります。

Q. 修理するとiPhoneのデータは消えますか?

街の修理店で部品交換のみを行う場合は、初期化せずに対応できることがあります。ただし、端末の状態や修理内容によってはデータを保持できない場合があります。Appleから返却された端末もデータが消去されている可能性があるため、依頼先にかかわらず事前にバックアップしてください。

Q. マイクだけを交換できますか?

機種や故障箇所によります。マイクが関連部品と一体になっている機種では、ケーブルユニットなどをまとめて交換します。Appleでは検査結果に応じて修理または交換の方法が案内されます。

iPhoneのマイク故障は、料金と修理内容を確認してから依頼しよう

iPhoneのマイク修理について相談するイメージ

iPhoneで自分の声が相手に聞こえないときは、すぐにマイク故障と決めつけず、ケースや接続機器を外し、ボイスメモと前面・背面カメラで音声を確認しましょう。それでも録音できない、音割れやノイズが続く場合は、マイクや関連部品の修理が必要な可能性があります。

アイサポのマイク交換修理は、料金6,480円~、時間30分~が目安です。機種と故障箇所で料金・時間が変わるため、利用予定の店舗へ症状を伝え、見積もりと部品在庫を確認してから依頼してください。

iPhone修理なら【アイサポ】についてはコチラ>

iPhoneのマイク交換修理について詳しく見る

iPhoneの機種別修理料金を確認する

お近くのアイサポを探して修理を相談する

iPhone修理店舗一覧

iPhone修理店舗一覧